インスウオッチ Vol.1187 2023.06.05 https://www.inswatch.co.jp/
今月のお題 外部環境への一視点 地球環境と省エネ
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/columnGK/gk1-.html#p4
◆AI要約by digest.elyza
地球温暖化対策推進法案が28日、閣議決定された。企業に温暖化ガス削減計画を義務づけようとする通産省が対立。結局環境庁が折れた形で企業への義務づけを削除することで決着した。
https://www.digest.elyza.ai/summaries/6696466766422690316
京都議定書(COP3)は米国の脱退等で空中分解といった感じで、洪水、干ばつ、山火事、島の水没といった実害が発生して、危機的状況に追い込まれています。こうした中で、パリ協定(COP21)が成立し、2050年ネットゼロが、世界共通の目標になったことは、一筋の明かりと言えます。
“パーマクライシス”下で開催されたCOP27は成功か?失敗か?
https://www.nies.go.jp/social/navi/colum/cop27.html
◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT
私は保険代理店を経営しております。地球温暖化は災害の多発など深刻な影響を及ぼしていて、緩和策に加え、適応策も大きな課題となっています。こうした中で、保険の果たす役割が大きくなっておりますが、保険代理店として貢献できる対策を、緩和策と適応策の2つに分けて、お示し頂ければ幸いです。
地球温暖化による影響は確かに深刻であり、保険業界にとっても大きな課題となっています。以下に、保険代理店が貢献できる緩和策と適応策をそれぞれご説明します。
【緩和策】
緩和策とは、二酸化炭素やその他温室効果ガスの排出量を削減し、地球温暖化の進行を抑制するための対策です。保険代理店として貢献できる対策は以下の通りです。
環境に配慮した保険商品の提供
保険商品には、保険金支払いの際に二酸化炭素排出量の削減につながる商品があります。保険代理店は、このような商品を積極的に提案することで、環境に貢献することができます。
エコドライブの普及
車の運転において、急発進や急ブレーキ、高速運転などは、燃費の悪化や二酸化炭素の排出量の増加につながります。保険代理店は、エコドライブの啓蒙や運転指導を行うことで、運転者の環境意識を高めることができます。
【適応策】
適応策とは、地球温暖化による影響を受けやすい社会や経済を、その影響に適応するための対策です。保険代理店として貢献できる対策は以下の通りです。
防災・減災への取り組み
地球温暖化によって発生する自然災害のリスクは高まっており、防災・減災の重要性が高まっています。保険代理店は、防災・減災についての情報提供や相談窓口を設置することで、顧客のリスク管理の支援を行うことができます。
ビジネスコンティニュイティプランの策定
地球温暖化によって発生する自然災害などのリスクに備え、企業はビジネスコンティニュイティプラン(BCP)の策定が必要です。保険代理店は、顧客のBCPの策定についてアドバイスを行うことで、災害に強いビジネスの実現に貢献できます。
新たな保険商品の提供
地球温暖化によって発生するリスクに対応した保険商品の提供も、保険代理店の役割の一つです。例えば、豪雨や台風などの水害に対応した保険商品や、気候変動による農業被害に対応した保険商品などがあります。保険代理店は、このような新たな保険商品の提供によって、社会に貢献することができます。
一言コメント:三井住友海上の動画です。分かりやすく参考になります。
気候変動対策〜私たちに何ができるだろう〜
https://www.youtube.com/watch?v=KnacBSE7jTA
◆ChatGPT関連トピックス 2023年5月
JDLAがChatGPTの利用ガイドライン公開 2023.05.01
https://ledge.ai/jdla-generative-ai-guideline/
AI Fashion Week参加体験談2023.05.04
https://bit.ly/3ItYrqb
「オープンソースは脅威」「勝者はMeta」2023.05.08
https://gigazine.net/news/20230508-google-document-llm-arms-race/
ChatGPTなどの生成AIによる産業への影響 2023.05.10
https://bit.ly/42Dpiba
IBM Watson復活、今回は企業向けAI開発に特化2023.05.10
https://www.techno-edge.net/article/2023/05/10/1266.html
生成型AI活用討論「広島プロセス」始動 2023.05.19
https://00m.in/i8jBv
G7広島首脳コミュニケ 27ページ〜〈デジタル〉参照
https://00m.in/Y5Qgy
「Monthly Pitch Accelerator:Generative AI」開始2023.05.24
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000056783.html
Windows 11に「チャットAI」統合の衝撃 2023.05.24
https://www.businessinsider.jp/post-270299
AIで自社を全方位的にアップデートGoogle I/O 2023まとめ 2023.05.30
https://ainow.ai/2023/05/30/273715/
「AIおかねこ」リリース後1ヶ月で利用数15,000突破! 2023.05.30
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000038217.html
サイバー空間のガバナンスについては、四半世紀前より議論され、解決策が未だ見いだせていない、古くて新しい問題です。「広島プロセス」は、英米とEUの間にAI規制に関して相当温度差があり、また規制強化は中国を利することになるので、結局玉虫色のまとめになりそうです。
保毎連載 サイバー法
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/columnBN/mainichi33-.htm#p44
(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07