経営を数字で理解する
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生活マップ |
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生活マップ 仕事一筋でワークライフバランスが取れていないと感じていませんか? 仕事と生活のバランスを取ると、相乗効果を生み、良い循環が回り始めます。 私は、年金をもらえるようになった60歳より、毎年、箱根駅伝を見ながら、このマップを作っています。 今年の私のマップをここにアップしますので、これを適当に使って自分用を作って見て下さい。(エクセルで出来たフォーマットです) 生活マップダウンロードはこちらから>> 出来上がったら、よろしければ、メールに添付して私にお送り下さい。 コメント差し上げます。 送り先 長 忠 cho@mxa.mesh.ne.jp 追伸 この生活マップは、バランススコアカード(BSC)の仕組みを応用したものです。 では、ここで、BSCのアウトラインを解説します。 今までの経営管理は、ご存知のように、財務を中心とした結果論でした。 この流れを大きく変えつつあるのがBSCで、先進的企業を中心に、日本でも導入が活発化しています。 私のコンサルティング経験から見ても、社長のリーダーシップとスタッフ間の情報共有が旨くかみ合うと、BSCは大変効果を発揮します。 以下をご覧下さい。ポイントは《バランス》と《スコアカード》です。 BSCでは、4つの視点をベースに、原因と結果の流れ、即ち《因果》のバランスと、過去と現在と未来という《時の流れ》のバランスで捉えます。 具体的には、4つの視点を、それぞれ《戦略目標》という、わが社にとって重要と考える目標に分解し、因果の流れで結びます。 これが出来ると、もう一つのBSCの特徴である《スコアカード》を考えます。これは《戦略目標》が達成されたかどうかを定量的に測定するための指標を探すことです。 この指標をKPI(Key Performance Indicators:重要業績評価指標)といい、それを順序立てて整理したものを《スコアカード》といいます。 私がBSCを気に入っているポイントは、BSCが、人と組織は学習によって成長するという、未来志向の性善説にたっていること、また、それらを定性的にあいまいに評価するのではなく、定量的にキッチリ評価する点です。 2007/11/20インスウオッチ掲載 ━BSC mapで目標達成の道筋を示す━ より抜粋 |
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