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AI大喜利 外部環境vs保険代理店 : (11)今月のお題 定期借地・借家権 ―生活空間倍増プラン―
投稿者: webmaster 投稿日時: 2024-1-31 10:50:11 (31 ヒット)

インスウオッチ Vol.1217 2024.02.05  https://www.inswatch.co.jp/

本コラムを始めて読む方は、先ず以下をお読みください。
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=230

今月のお題 定期借地・借家権 ―生活空間倍増プラン―

◆AI要約by digest.elyza 上に本文を入れると下に要約
https://www.digest.elyza.ai/summaries/5671211870816324693

10日の経済戦略会議で小渕首相は「生活空間倍増戦略プラン」をぶち上げた。住宅だけでなくオフィスや公園もふくめ5年間で倍増という着想は大変良いと筆者。適正な価格で広くて質の高い賃貸住宅が続々生まれてくることを期待したいとも。

お題の今は?:定期借地・借家権活用による「生活空間倍増戦略プラン」は、結局、国民の持ち家志向の強さに負けてしまいました。今年新NISAでスタートした岸田さんの「資産所得倍増プラン」は、小渕プランのそっくりさんですが、国民の貯金志向の強さに負けないか見ものです!?

資産所得倍増プランについて
https://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20230119.pdf

◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT無料版
ChatGPTへの質問
私は保険代理店の経営者です。私の顧客が定年退職を迎え、ご夫婦で地方へ移住をすることになりました。ご自宅については、売却するか、賃貸住宅に建て替えるか、当面決心がつかないので、定期借家で3年間貸し出すことを検討中です。保険代理店としてどのようなアドバイスをしたら良いでしょうか?

ChatGPTの答え
保険代理店として、顧客が定年退職後に地方へ移住を検討している際のアドバイスとして以下のポイントを考慮して提案することができます。

保険の見直し: 地方への移住や生活スタイルの変化に伴い、現在加入している保険商品の見直しを行うことが重要です。特に、住宅や移動に関連する保険、健康保険、生命保険などの内容を再評価し、必要に応じて変更や新しい商品の導入を提案しましょう。

住宅関連の保険: 定期借家での3年間の賃貸を考えている場合、賃貸住宅の保険や家財保険など、賃貸に特化した保険商品の紹介を行うと良いでしょう。また、将来的に売却や建て替えを検討する場合に備えて、適切な住宅保険や地震保険の見直しも提案してください。

地方移住に伴う生活設計の見直し: 地方移住には生活環境の変化やコミュニティの違いなどが考慮されます。顧客に対して、地方での生活スタイルやニーズに合わせた保険商品やサービスを提案することが、長期的な信頼関係の構築に繋がります。

資産運用と将来設計: 定年退職後の生活資金や将来設計に関する相談を受けた場合、資産運用のアドバイスやリタイアメントプランニングを提供することが有益です。地方移住を機に、投資や資産の再構築を検討する際のサポートを行いましょう。

移住に関する情報提供: 地方への移住に関する情報やサポートが必要な場合、地域の情報提供や関連するサービスの紹介を行うことで、顧客の移住をスムーズにサポートすることができます。

最後に、顧客の状況やニーズに応じて柔軟に対応し、信頼関係を築くことが重要です。顧客の移住計画や生活設計に対して、総合的なアドバイスとサポートを提供することで、長期的なビジネスの機会を拡大することが期待できます。

一言コメント:親から相続した一軒家を、事務所兼レンタルスペースとして使っていましたが、コロナ禍で、事務所はリモートで自宅へ、レンタルスペースは需要消滅で、現在定期借家で貸出しています。定期借家は、小渕プランの想定に反して、中古物件での利用が多いようです。

定期借家物件は普及するのか、賃貸に占める割合は未だに低水準
https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/purchase_know_how/7060.html

◆ChatGPT関連トピックス 2024年01月
「生成AIのローカルシフト」が始まる2024.01.04
https://www.businessinsider.jp/post-280599
GPT Store、遂にオープン2024.01.11
https://chatgpt-lab.com/n/n59f47deab3f4?sub_rt=share_b
生成AIで「ググる」が終焉し「コパる」へ2024.01.16
https://toyokeizai.net/articles/-/727455
共通テストを色んな生成AIに解かせてみた2024.01.16
https://00m.in/TlWHt
GPT Storeのオープン直後はどんなアプリが人気?2024.01.17
https://00m.in/PjiD8
東京発のSakana AI、45億円資金調達2024.01.17
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1561584.html
芥川賞の九段理江さん 生成AI駆使し執筆2024.01.18
https://00m.in/1Nx0k
「Generative AI Japan」発足2024.01.18
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1561684.html
生成AI活用でひと月あたり9万6000時間削減2024.01.21
https://saleszine.jp/news/detail/5348
明治安田生命の実業務における生成AI導入2024.01.22
https://00m.in/6CoNA
人事評価フィードバックをお助けするGPTs2024.01.28
https://note.com/konpyu/n/nd3620440ed32?sub_rt=share_pw
「SHIFT AI」2024年生成AI未来予測2024.01.29
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000116644.html

一言解説: ChatGPT有料版の機能が、大幅にアップすると共に、中小企業向けにチームプランというサービスがリリースされました。有料版を使いこなすには、まだ結構ハードルが高いですが、AIリテラシーの高いスタートアップや小規模企業には、大きなチャンスが訪れていると感じました。

【本命】ChatGPTチームプランがいよいよ登場!
https://www.youtube.com/watch?v=tx6Cgw9SVc0

アンケート結果報告
 前回ChatGPTの使用状況についてアンケートをお願いしましたが、無料版を使っているが3名で、有料版の回答はゼロでした。回答を頂けなかった方も相当いるとは思いますが、使っていない方は、先ずは無料版を触ってみることをお勧めします。

 上に挙げたAI大喜利に見られるように、ChatGPTの答えは常識的で面白みに欠けますが、網羅的な回答が得られ、対応に漏れがないかといった、チエックリストとしては、無料版でも十分使えます。ただ、時々ウソをつくので、仕事で使う場合は、今のところ熟知した分野で使うことをお勧めします。

 個人的には、悩み事や困り事などがあるときに、相談相手になってもらっています。AI執筆で話題となった芥川賞の九段理江さんも同じような使い方をしているようですが、人間と違って、遠慮も忖度も無用な、疲れ知らずの壁打ち相手として重宝しています。

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07

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