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投稿者: webmaster 投稿日時: 2024-3-28 12:02:48 (370 ヒット)

インスウオッチ Vol.1221 2024.04.01  https://www.inswatch.co.jp/

本コラムを始めて読む方は、先ず以下をお読みください。
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=230

今月のお題 若い女性の豊かさー課税最低限と親がかりー

◆AI要約by digest.elyza 上に本文を入れると下に要約
https://www.digest.elyza.ai/summaries/3483206927185036604

若い女性が豊かなのは税制の問題で、税金の負担が極めて低くなっている。弱者救済の名の下に課税最低限が上がり、税金の負担が極めて低い。親からは意図的に自立せず親もそれを喜んで引き受けるといった幸せな娘も多い。

お題の今は?:このコラムについては、当時保毎の女性読者から厳しい抗議のメールを頂いたことを覚えています。若い女性の海外旅行熱は衰えてないようですが、ここで指摘した少子化の流れは加速していて、当時出生数は120万人前後だったのが、2023年は75万人となってしまっています。

2019年の20〜24歳女性、出国率は驚異の45.8%
https://www.jwing.net/news/23578
出生数、過去最少75万人=8年連続減
https://equity.jiji.com/commentaries/2024022700812g

◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT無料版
ChatGPTへの質問
私は保険代理店を経営しています。わが国の合計特殊出生率は、2022年に1.26となり、少子・高齢化と人口減少が加速しています。保険代理店としてこれらの動きに対して、戦略的対応が必要と痛感していますが、どのような対応が必要か、重要と思われる順に3つ挙げて頂けませんか?

ChatGPTの答え
少子・高齢化と人口減少の加速は、保険代理店業界にとって大きな課題ですね。対応策として以下の3つが重要だと考えられます:

商品の多様化と柔軟な提供: 少子・高齢化社会では、顧客のニーズも多様化しています。保険商品を幅広く提供し、個々の顧客に合った柔軟なプランを提案することが重要です。特に、高齢者向けの健康保険や介護保険などの商品の開発と提供が必要です。

デジタル化とオンラインプレゼンスの強化: 若年層を含む顧客層の中には、オンラインでの情報収集や契約手続きを好む人が増えています。保険代理店も、デジタル化を進めてオンラインでのサービス提供や顧客対応を強化することが不可欠です。ウェブサイトやアプリの充実、顧客対応のオンライン化、デジタルマーケティングの活用などが含まれます。

顧客教育と長期的なリレーションシップの構築: 少子・高齢化社会では保険に対する理解や関心が低い場合があります。保険代理店は、顧客教育に力を入れて保険の重要性や適切な商品の選択方法を啓蒙する必要があります。また、長期的なリレーションシップの構築も重要であり、顧客との信頼関係を築くために積極的なコミュニケーションやアフターサービスを提供することが必要です。

ChatGPTへの追加質問
デジタル化とオンラインプレゼンスの強化について、もう少し具体的に教えて下さい

ChatGPTの答え
もちろんです。デジタル化とオンラインプレゼンスの強化について、以下のような具体的な施策が考えられます:

ウェブサイトの改善: ウェブサイトは顧客が最初に接する窓口です。ウェブサイトのデザインを使いやすくし、情報が分かりやすくなるように改善することが重要です。また、オンラインでの見積もりや問い合わせフォームを設置し、顧客の疑問や要望に迅速に対応できるようにします。

ソーシャルメディアの活用: ソーシャルメディアは顧客とのコミュニケーションを強化するための有力なツールです。保険代理店は、Facebook、Twitter、Instagramなどのプラットフォームを積極的に活用し、顧客との対話を促進し、新商品やキャンペーンの情報を発信することで、オンラインプレゼンスを高めることができます。

オンラインコンテンツの提供: ブログ記事、ビデオコンテンツ、ポッドキャストなどのオンラインコンテンツを積極的に提供することで、顧客の関心を引き付けることができます。保険商品の解説や保険に関連する最新情報、ライフプランニングのアドバイスなど、顧客が役立つ情報を定期的に発信することが重要です。

オンラインセミナーやワークショップの開催: オンラインでセミナーやワークショップを開催することで、顧客に保険商品やリスク管理の重要性を伝える機会を提供できます。顧客の関心に合わせたテーマを選定し、専門知識を持った講師を招いて情報を提供することが効果的です。

一言コメント:大学の同級生とのクラス会もZOOMです。コロナ禍で、若者は勿論、我々年寄りもオンラインに抵抗が少なくなっており、デジタルマーケティングは代理店の必須科目でしょう。マーケティングとAIは相性が良く、代理店向けにもサービスの提供が始まっています。

保険代理店・保険募集人向け「AIほけん集客」「ほけんGAI」 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000051022.html
hokanとエクスプラザ、LLMを活用したプロダクト開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000028337.html

◆ChatGPT関連トピックス 2024年03月
26秒でロボットを設計するAIに見る、未来の可能性 2024.03.06
https://japan.zdnet.com/article/35215755/
中国のSora報道が加熱、米中技術格差への不安 2024.03.06
https://www.recordchina.co.jp/b929643-s189-c20-d1189.html
ついにGPT-4を超えた!? 話題のClaude3試した印象 2024.03.06
https://www.youtube.com/watch?v=uz8dQOoPl9o
海外勢に安さで勝てるか、ELYZA代表の危機感2024.03.13
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2403/13/news167.html
ELYZAがKDDIの連結子会社に 2024.03.18
https://00m.in/QREPk
欧州議会、AI規制法「AI Act」可決2024.03.14
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/14/news106.html
ウェブ誕生から35年、破綻したウェブを救えるか2024.03.15
https://japan.zdnet.com/article/35216512/
「ChatGPT」がついに「人型ロボット」と合体 2024.3.19
https://gendai.media/articles/-/126035?imp=0
先行して活用の進む日本、内に潜む未来への不安 2024.3.19
https://00m.in/OXFNB
松尾豊「生成AIは医療、金融、製造に貢献」 2024.3.21
https://00m.in/itbfk
Sakana AIの「進化的アルゴリズム」 2024.3.24
https://00m.in/RKBuG
生成AI普及に有効なのは「ブロックチェーン」? 2024.3.27
https://www.sbbit.jp/article/fj/136093
インテルが考えるPC×AIの未来 2024.3.27
https://www.businessinsider.jp/post-284409

一言解説:日本発のSakana AIが、オープンソースAIの集合知を活用、生物の進化を模したAI開発をスタートさせ、アルトマン氏が、ブロックチェーンを使ったWorldcoinを、昨年スタート、またインテルが、AI PCに注力し、AIを分散処理に向かわせるなど、私が思い描いた分散化の方向に?!

個々人が、AIの助けを借りて、時空を超え、自律的に繋がる
http://cho.eforum.biz/png/web3.png

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07


投稿者: webmaster 投稿日時: 2024-2-28 12:19:02 (28 ヒット)

インスウオッチ Vol.1221 2024.03.04  https://www.inswatch.co.jp/

本コラムを始めて読む方は、先ず以下をお読みください。
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=230

今月のお題 街に住む ―高齢化と街づくり―

◆AI要約by digest.elyza 上に本文を入れると下に要約
https://www.digest.elyza.ai/summaries/12721858751893749947

高齢者をケアするものとされるもののために街づくりを考える動きが始まっている。街の外に広がっている施設を街中に呼び戻すための政策的支援を進める。やや小規模の施設をネットワーク的に街中に配置し、勤め易い施設になるよう誘導する。

お題の今は?:ここで触れた私の母は、最後はベネッセのホームにお世話になりました。介護保険制度の草創期で、スタッフの皆さんは意欲的に取り組んでいて、母もサービスに満足し、保険の有難みを痛感しました。データに基づいたベネッセ流介護に、母も少しは貢献したのではと思っています。

「マジ神AI」 ベネッセ流の介護DX
https://note.com/toarukanrisha/n/n4d784b4c6bbf

◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT無料版
ChatGPTへの質問
私は保険代理店の経営者です。都心のマンションにご夫婦で住んでおられた、83歳の顧客が奥様に先立たれ、一人住まいになったのを契機に、元気なうちに自宅を売却し、有料老人ホームへの入居を検討中です。保険代理店としてどのようなアドバイスをしたら良いでしょうか?

ChatGPTの答え
お客様が有料老人ホームへの入居を検討されている状況において、保険代理店として提供できるアドバイスやサービスはいくつかあります。以下は、考慮すべきポイントと提案です:

生命保険の見直し:顧客の生活状況が変わるにつれ、生命保険の見直しを検討してみることが重要です。特に、配偶者が亡くなり、住居が変わる場合、保険の内容や必要性が変わる可能性があります。相続や財産に関連するリスクも考慮し、新しい生活状況に合わせて保険ポリシーを調整しましょう。

健康保険の確認:有料老人ホームに入居する場合、健康保険や介護保険の見直しも検討することが重要です。老後の医療ニーズや介護サービスの利用に備え、保険の充実度を確認し、不足があれば補完するようアドバイスします。

資産管理と相続対策:自宅の売却や有料老人ホーム入居に伴い、資産状況が変わります。資産の効果的な管理や相続対策を提案し、将来のリスクや家族への負担を軽減するために助言します。

老後資金の計画:有料老人ホームに入居するための費用や、その後の生活費用について十分な計画を立てることが必要です。老後資金の不足がないように、投資や年金などの適切な手段を提案し、安心して生活できるようサポートします。

法的な助言:不動産の売却や資産管理に関する法的なアスペクトも考慮することが大切です。法的なアドバイザーと連携し、契約書や法的手続きについてクライアントに理解しやすく説明します。

これらのアドバイスは、クライアントが老後を快適かつ安心して過ごすために役立ちます。ただし、具体的な状況により異なる要因があるため、クライアントと密にコミュニケーションをとり、個別のニーズに対応するプランを提供することが肝要です。

一言コメント:いわゆる老人ホームは、国交省と厚労省の縄張り争い?の結果、夫々が例外を設けることで、結局似たようなサービスメニューになり、大変複雑で選択が難しくなっています。以下の【早わかり表で比較】を読んで頂くとわかるように、とても【早わかり】出来そうにありません。

【早わかり表で比較】サービス付き高齢者向け住宅と有料老人ホーム
https://00m.in/RFWji

◆ChatGPT関連トピックス 2024年02月
生成AI以後の仕事:東京大学・今井翔太2024.02.01
https://www.youtube.com/watch?v=dDNLPuyBGdA
ChatGPTを記事作成で使い倒す2024.02.06
https://tcd-theme.com/2024/02/chatgpt-writing.html
緊急速報:Gemini Pro 1.5 発表〜驚異の100万トークン 2024.02.20
https://www.youtube.com/watch?v=bycgFqsBy6c
緊急速報: Sora発表〜長尺で一貫性のある綺麗な動画 2024.02.20
https://www.youtube.com/watch?v=BRud5YbefGM
【Open ai Sora】Demo Videos 〜日本語翻訳付きVol.1〜 2024.02.22
https://www.youtube.com/watch?v=olWCrc1ktpY
オルツ、2030年までにAIクローン5000万人創出2024.02.22
https://alt.ai/news/news-2523/
GPTを自分用に改造したら驚異の時短が実現2024.02.25
https://www.youtube.com/watch?v=yjgUCUmrcSk
生成AI搭載の幼児向けサービスを共同開発2024.02.27
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240227-2893458/
生成AI「Gemini」の失態でアルファベット株急落2024.02.27
https://forbesjapan.com/articles/detail/69386?read_more=1
【国内初】生成 AI 専用保険 2024.02.28
https://00m.in/evnuu
大規模言語モデルは専門医の診断を超えるか2024.02.28
https://00m.in/IYRrw

一言解説: 昨年4月〈ChatGPTを楽しみながら、その行方をしばらく追っかける〉と、このコラムをスタートして1年が経ちました。振り返ると、怒涛の1年で、大変楽しめました。アルトマンさんが7兆ドルプランをぶち上げるなど、この先ますます楽しめそうなので、連載をしばらく続けます。

コラム:アルトマン氏の7兆ドル調達構想、空前のAIバブル発生か
https://00m.in/HdsbN

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07


投稿者: webmaster 投稿日時: 2024-1-31 10:50:11 (29 ヒット)

インスウオッチ Vol.1217 2024.02.05  https://www.inswatch.co.jp/

本コラムを始めて読む方は、先ず以下をお読みください。
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=230

今月のお題 定期借地・借家権 ―生活空間倍増プラン―

◆AI要約by digest.elyza 上に本文を入れると下に要約
https://www.digest.elyza.ai/summaries/5671211870816324693

10日の経済戦略会議で小渕首相は「生活空間倍増戦略プラン」をぶち上げた。住宅だけでなくオフィスや公園もふくめ5年間で倍増という着想は大変良いと筆者。適正な価格で広くて質の高い賃貸住宅が続々生まれてくることを期待したいとも。

お題の今は?:定期借地・借家権活用による「生活空間倍増戦略プラン」は、結局、国民の持ち家志向の強さに負けてしまいました。今年新NISAでスタートした岸田さんの「資産所得倍増プラン」は、小渕プランのそっくりさんですが、国民の貯金志向の強さに負けないか見ものです!?

資産所得倍増プランについて
https://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20230119.pdf

◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT無料版
ChatGPTへの質問
私は保険代理店の経営者です。私の顧客が定年退職を迎え、ご夫婦で地方へ移住をすることになりました。ご自宅については、売却するか、賃貸住宅に建て替えるか、当面決心がつかないので、定期借家で3年間貸し出すことを検討中です。保険代理店としてどのようなアドバイスをしたら良いでしょうか?

ChatGPTの答え
保険代理店として、顧客が定年退職後に地方へ移住を検討している際のアドバイスとして以下のポイントを考慮して提案することができます。

保険の見直し: 地方への移住や生活スタイルの変化に伴い、現在加入している保険商品の見直しを行うことが重要です。特に、住宅や移動に関連する保険、健康保険、生命保険などの内容を再評価し、必要に応じて変更や新しい商品の導入を提案しましょう。

住宅関連の保険: 定期借家での3年間の賃貸を考えている場合、賃貸住宅の保険や家財保険など、賃貸に特化した保険商品の紹介を行うと良いでしょう。また、将来的に売却や建て替えを検討する場合に備えて、適切な住宅保険や地震保険の見直しも提案してください。

地方移住に伴う生活設計の見直し: 地方移住には生活環境の変化やコミュニティの違いなどが考慮されます。顧客に対して、地方での生活スタイルやニーズに合わせた保険商品やサービスを提案することが、長期的な信頼関係の構築に繋がります。

資産運用と将来設計: 定年退職後の生活資金や将来設計に関する相談を受けた場合、資産運用のアドバイスやリタイアメントプランニングを提供することが有益です。地方移住を機に、投資や資産の再構築を検討する際のサポートを行いましょう。

移住に関する情報提供: 地方への移住に関する情報やサポートが必要な場合、地域の情報提供や関連するサービスの紹介を行うことで、顧客の移住をスムーズにサポートすることができます。

最後に、顧客の状況やニーズに応じて柔軟に対応し、信頼関係を築くことが重要です。顧客の移住計画や生活設計に対して、総合的なアドバイスとサポートを提供することで、長期的なビジネスの機会を拡大することが期待できます。

一言コメント:親から相続した一軒家を、事務所兼レンタルスペースとして使っていましたが、コロナ禍で、事務所はリモートで自宅へ、レンタルスペースは需要消滅で、現在定期借家で貸出しています。定期借家は、小渕プランの想定に反して、中古物件での利用が多いようです。

定期借家物件は普及するのか、賃貸に占める割合は未だに低水準
https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/purchase_know_how/7060.html

◆ChatGPT関連トピックス 2024年01月
「生成AIのローカルシフト」が始まる2024.01.04
https://www.businessinsider.jp/post-280599
GPT Store、遂にオープン2024.01.11
https://chatgpt-lab.com/n/n59f47deab3f4?sub_rt=share_b
生成AIで「ググる」が終焉し「コパる」へ2024.01.16
https://toyokeizai.net/articles/-/727455
共通テストを色んな生成AIに解かせてみた2024.01.16
https://00m.in/TlWHt
GPT Storeのオープン直後はどんなアプリが人気?2024.01.17
https://00m.in/PjiD8
東京発のSakana AI、45億円資金調達2024.01.17
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1561584.html
芥川賞の九段理江さん 生成AI駆使し執筆2024.01.18
https://00m.in/1Nx0k
「Generative AI Japan」発足2024.01.18
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1561684.html
生成AI活用でひと月あたり9万6000時間削減2024.01.21
https://saleszine.jp/news/detail/5348
明治安田生命の実業務における生成AI導入2024.01.22
https://00m.in/6CoNA
人事評価フィードバックをお助けするGPTs2024.01.28
https://note.com/konpyu/n/nd3620440ed32?sub_rt=share_pw
「SHIFT AI」2024年生成AI未来予測2024.01.29
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000116644.html

一言解説: ChatGPT有料版の機能が、大幅にアップすると共に、中小企業向けにチームプランというサービスがリリースされました。有料版を使いこなすには、まだ結構ハードルが高いですが、AIリテラシーの高いスタートアップや小規模企業には、大きなチャンスが訪れていると感じました。

【本命】ChatGPTチームプランがいよいよ登場!
https://www.youtube.com/watch?v=tx6Cgw9SVc0

アンケート結果報告
 前回ChatGPTの使用状況についてアンケートをお願いしましたが、無料版を使っているが3名で、有料版の回答はゼロでした。回答を頂けなかった方も相当いるとは思いますが、使っていない方は、先ずは無料版を触ってみることをお勧めします。

 上に挙げたAI大喜利に見られるように、ChatGPTの答えは常識的で面白みに欠けますが、網羅的な回答が得られ、対応に漏れがないかといった、チエックリストとしては、無料版でも十分使えます。ただ、時々ウソをつくので、仕事で使う場合は、今のところ熟知した分野で使うことをお勧めします。

 個人的には、悩み事や困り事などがあるときに、相談相手になってもらっています。AI執筆で話題となった芥川賞の九段理江さんも同じような使い方をしているようですが、人間と違って、遠慮も忖度も無用な、疲れ知らずの壁打ち相手として重宝しています。

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07


投稿者: webmaster 投稿日時: 2024-1-2 16:43:30 (66 ヒット)

インスウオッチ Vol.1215 2024.01.08  https://www.inswatch.co.jp/

明けましておめでとうございます。ChatGPTについての簡単なアンケートです。2,3分で済みますのでよろしくお願いいたします。
https://forms.gle/gxHXPexMYoo4qYnD8

本コラムを始めて読む方は、先ず以下をお読みください。
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=230

今月のお題 「外部環境への1視点」零子高齢化―生きるリスク―

◆AI要約by digest.elyza 上に本文を入れると下に要約
https://www.digest.elyza.ai/summaries/6536862020721524791
生命保険は死ぬリスクをメインに構成されていたが、生きるリスクに的を絞る。死亡保険金について元本を保証した上で満期一時金なり年金を厚めに支払うという保険。専門家は、人の死により利益を得ることになる保険は現行の制度では難しいそう。

お題の今は?:4半世紀前には、死亡時に保険金が出ない、純粋の生存保険(トンチン保険)は、専門家でも難しいとの意見でしたが、当時指摘した零子高齢化の傾向は益々強まっていて、この層にはトンチン性100%の生存保険のニーズがありそうですが、どう思われますか?

長生きによる資産枯渇リスクに備える「トンチン年金」とは
https://00m.in/4xbNV

◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT無料版
ChatGPTへの質問
人生100年時代を迎えて、長生きによる資産枯渇リスクが顕在化しています。私は保険代理店を経営していますが、このようなリスクを懸念している顧客に対して、どのようなアドバイスをしたら良いでしょうか?

ChatGPTの答え
長寿社会において、資産の持続可能性は重要な懸念事項です。以下は、保険代理店経営者が顧客に提供できるアドバイスのいくつかです:

年金や退職計画の見直し:
顧客が退職金や年金に依存している場合、将来の生活費や医療費に備えてこれらの計画を見直すことが重要です。投資先の分散やリスク許容度の再評価を含め、将来の長寿を考慮した戦略を策定しましょう。

医療保険の充実:
長寿に伴う健康リスクも増加します。適切な医療保険の選択と加入が、将来の医療費負担を軽減する一助となります。また、生命保険も検討して、家族や相続に備えることも重要です。

資産運用の多様性:
資産運用においてリスクを分散し、長期的な視点で運用することが賢明です。低リスク・低リターンから高リスク・高リターンまで幅広い投資先を検討し、リタイアメントに向けた準備を整えましょう。

相続対策:
長寿社会において、相続はより複雑な問題となります。相続税や遺産分割に備え、家族や財産に関する適切なプランを構築することが大切です。

ライフスタイルの見直し:
顧客には、長寿を迎える上での健康なライフスタイルの重要性を強調しましょう。健康な生活習慣は医療費の削減や健康状態の維持につながります。

長寿リスク保険の検討:
一部の市場では、長寿に対する特別な保険商品が提供されています。これらの商品を検討し、将来のケアや介護に備えることができます。

ファイナンシャルプランナーとの相談:
以上のアドバイスについて、ファイナンシャルプランナーとの相談が有益です。個々の状況に応じた最適な戦略を策定するために、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

これらのアドバイスを通じて、顧客が将来にわたり資産を持続可能な方法で管理できるようサポートすることが期待されます。

一言コメント:本屋のビジネス雑誌コーナーには、数か月前はChatGPT関連本で溢れていましたが、今は新NISAの解説本です。インフレへの反転を考えると、資産運用を考えないと、資産枯渇リスクが高まりますので、新NISAの活用も良いのではと思っています。

IT今昔物語 デジタルで再出発(8)「FIRE」と株式投資
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=181

◆ChatGPT関連トピックス 2023年12月
ChatGPT特に驚いた機能や活用方法【リリース1年記念】 2023.12.01
https://www.youtube.com/watch?v=6ABsdqOIQrY
生成系AIでケアプラン作成時間が60分から1分 2023.12.06
https://www.atpress.ne.jp/news/378283
保険業界向けAIを活用した「デジタル従業員」 2023.12.11
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000451.000046783.html
本コラムで使用しているELYZAのAI要約技術適用例 2023.12.11
https://00m.in/pfYOs
EU、AIを包括的に規制する法案で政治合意2023.12.13
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/12/8a6cd52f78d376b1.html
三豊市が生成AIの導入を諦めたという話を聞いて2023.12.17
https://note.com/ardbeg/n/n2318cbedd308
「利上げするの?」AI植田日銀総裁に聞いてみた2023.12.17
https://toyokeizai.net/articles/-/720484
「100年もハミガキを研究していると…」ライオン2023.12.20
https://diamond.jp/articles/-/336134
12月24日ChatGPT予測の快挙!?競馬体験の新時代?2023.12.24
https://00m.in/KjP3a
【保存版】激動の2023年、生成AI元年を振り返る2023.12.23,24
https://newspicks.com/topics/ikigai-meets-ai/posts/11
https://newspicks.com/topics/ikigai-meets-ai/posts/12
「生成AI」、2024年はどうなる?2023.12.23,30
https://forbesjapan.com/articles/detail/67983
落合陽一:2024年は超AIが来る2024.01.02
https://www.youtube.com/watch?v=q1BYuqVprnI

一言解説:私の今年の注目点は、自分だけのChatGPTが作れる「MyGPTs」(GPT Builder)の行方です。ユニークなデータをデジタルで持っていると、個人でも面白い展開が生まれそうで、興味津々です。

自分専用のGPT「MyGPTs」リリース!!
https://accelc.co.jp/blog/chatgpt-5/
これからの30年
http://cho.eforum.biz/png/web3.png

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07


投稿者: webmaster 投稿日時: 2023-12-1 9:38:49 (48 ヒット)

インスウオッチ Vol.1211 2023.12.04  https://www.inswatch.co.jp/

本コラムを始めて読む方は、先ず以下をお読みください。
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=230

今月のお題 「外部環境への1視点」 SFA―営業力の革新―

◆AI要約by digest.elyza 上に本文を入れると下に要約
https://www.digest.elyza.ai/summaries/6116804372674331049
要約:米国で数百社の業者が参入しブームとなっている営業支援のためのソフトウエア「SFA」。営業のステップを明らかにしてプロセスを管理することで効果的な営業が可能。60%のそこそこをトップセールスマンにする武器。

お題の今は?:「SFA」は文字通り営業活動を自動化するツールですが、生成AIの登場で自動化へ大きく前進しそうです。この分野では現在Salesforceがダントツの存在感ですが、こちらも生成AIとの連携が始まっています。

世界初のCRM向け生成AI「Einstein GPT」がついに登場|Salesforce
https://www.youtube.com/watch?v=8BHB130wopI
今後5年以内に営業業務の60%が生成AI技術によって置き換えられる
https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/87

◆AI大喜利@外部環境vs保険代理店by ChatGPT無料版
ChatGPTへの質問
私は保険代理店を経営しており、属人的営業から組織的営業に脱皮するため、SFAの導入を検討しています。SFAの運用を成功に導くための、組織として備えるべき前提条件を教えて下さい。

ChatGPTの答え
保険代理店がSFA(Sales Force Automation)の導入を成功させるために、組織全体で備えるべき前提条件は次のとおりです:

経営層のコミットメント:SFAの導入は組織全体への大きな変化です。経営層はこの変化にコミットメントを示し、プロジェクトの成功をサポートする必要があります。

クリアなビジョンと目標:SFAプロジェクトを開始する前に、なぜSFAを導入するのか、どのような目標を達成しようとしているのかを明確に定義しましょう。ビジョンと目標は組織内で共有されるべきです。

データの整理とクレンジング:SFAツールは正確なデータに依存します。既存の顧客データを整理し、データの品質を向上させるためにクレンジングプロセスを実施しましょう。

カスタマイズと設定:SFAツールを保険業界のニーズに合わせてカスタマイズし、適切に設定してください。業務プロセス、製品情報、顧客カテゴリなどを考慮してツールを調整しましょう。

トレーニングと教育:SFAツールを使用するスタッフに適切なトレーニングと教育を提供し、ユーザーがツールを効果的に活用できるようにしましょう。トレーニングは導入前と継続的なサポートが必要です。

プロセスの再評価:SFAの導入を機に、現行の業務プロセスを再評価し、最適化を図るチャンスです。効率的なプロセスを確立しましょう。

データセキュリティとプライバシー対策:保険代理店は機密情報を取り扱うため、データセキュリティとプライバシーに関する適切な対策を講じる必要があります。規制や法的要件に準拠しましょう。

ユーザーフィードバックの収集:スタッフからのフィードバックを受け入れ、SFAツールの改善に役立つ情報を収集しましょう。ユーザーの意見を尊重し、ツールの使いやすさを向上させましょう。

モバイル対応:モバイルデバイスからのアクセスをサポートすることで、スタッフが外出先でもデータにアクセスできるようにしましょう。

継続的な監視と改善:SFAツールの導入後は、定期的なモニタリングと改善を行い、目標を達成するための調整を行いましょう。

これらの前提条件を満たすことで、SFAの導入は保険代理店の組織的営業の向上に寄与し、競争力を高める手助けとなるでしょう。

一言コメント:IT導入に当たっては、自社の経営レベル(経営成熟度)にマッチしたシステムを選ぶことが極めて重要です。SFAの導入には経営成熟度3(定義された)が必要ですが、御社のレベルは?

IT着こなし度チェック
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=221

◆ChatGPT関連トピックス 2023年11月
Chat-GPT最新版:専用ChatGPTを簡単に作れる! 2023.11.07
https://www.youtube.com/watch?v=tgkz-JbIFtg
自作GPTsを登録「日本版GPTs非公式ディレクトリ」 2023.11.11
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000055584.html
【ChatGPT】を使ってコロナの増加率を見てみた 2023.11.17
https://00m.in/eX4IQ
書籍制作における生成AIの活用現状 2023.11.19
https://note.com/liquidstudio/n/nce60eb18b883
「GPTs(GPT Builder)」のおすすめ活用事例 2023.11.20
https://weel.co.jp/media/gpts-case
経営分析GPTの紹介 2023.11.26
https://note.com/it_navi/n/n88ab5c062117
OpenAI騒動が結局なんだったのかまとめ 2023.11.27
https://00m.in/zgWHW
今日はChatGPTがリリースされてちょうど一周年 2023.11.30
https://twitter.com/ctgptlb/status/1729877877225836634
ChatGPTの活用事例30選 2023.11.30
https://00m.in/IWIuy

一言解説:今月の注目点は、トピックス最初にあげた、GPT Builderです。個々人が、AIをパートナーとして、仕事、家事、趣味を楽しむ未来が見えてきたような気がします。

ビル・ゲイツ「AIがパーソナルアシスタントとなる未来」
https://00m.in/4Og3u
これからの30年
http://cho.eforum.biz/png/web3.png

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7
本コラムバックナンバー→ https://bit.ly/3L3gw07


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