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投稿者: webmaster 投稿日時: 2021-9-18 12:04:35 (24 ヒット)

インスウオッチ Vol.1103 2021.09.21 https://www.inswatch.co.jp/

前回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=191
バックナンバー>https://bit.ly/2XoJgu5

OASISやRINGの会の関係などで、ボツボツ仕事を頂けるようになり、中小企業関係の補助金の受け取りや保険会社など大企業との仕事では、個人事業主では支障があることも多いので、経営数理研究所という名称で合資会社を設立しました。

合資会社は設立が容易で費用も安く、当時若い起業家の間で流行っていて、設立の手引書などが出版されており、私も自分で法務局に出向き設立手続きを済ませました。典型的なアナログの世界で、ごった返した法務局で悪戦苦闘した思い出があります。

もし今私が起業と考えると、オンラインでの設立支援もあり、当時と比べて大変便利になっています。以下の例に見るように、クラウドとそれを繋ぐAPIのお陰で、既存の会社がレガシーシステムで苦戦する中、新規の起業家の事業運営には、デジタル化で大きなアドバンテージがあります。

合同 会社 の 作り方 - 自分でカンタンに会社設立
https://bit.ly/3mDvIFo

会社名を経営数理研究所とつけましたが、経営数理とは「経営を数字で理解する」という意味を込めてつけた名前で、定量的な分析に基づく経営診断をメインに仕事をしようと考えました。この原点は、この連載の第3回でお話しした経済企画庁への派遣です。

(3)第1のプラットフォーム(メインフレーム/端末システム)
http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=176

対象となる経済現象を因果の流れに沿ってフローチャートで表現、それをいくつかのブロックに分け、それぞれを重回帰分析といわれる手法で測定、モデル化して、それを分析するという作業を企画庁でしました。これはメインフレームの計算能力で初めて実現したもので大変貴重な経験でした。

重回帰分析とは
https://bit.ly/38PdqJ6

当時私が作っていたものはせいぜい10本程度のモデルでしたが、その連立方程式をメインフレームで解くのは結構大変でした。現在では数百本のモデルが稼働していて、日経新聞の〈NEEDS日本経済モデル〉が有名で、経済動向に関心の深い方はお耳にしたことがあると思います。

NEEDS日本経済モデル
https://www.nikkei.co.jp/needs/services/needs-model/

NEEDSをつかった最新予測が8月27日に発表されましたが、OECD世界モデルでの予測を見ると、わが国の2022年の成長見通しが、G7で最低となっています。コロナ禍で日本はG7で一番被害が少ないと考えていますが、どうなっているのでしょうか?

21年度の実質成長率は3.8%、22年度は3.4% NEEDS
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMG272830X20C21A8000000/
OECDの経済見通しは明るくなっているが復興は均一ではない
https://bit.ly/3jRuzbh

「経営を数字で理解する」というテーマで仕事をスタートし、それに合うフレームワークを探したところたどり着いたのが、バランススコア―カード(BSC)です。上記の計量経済モデルと酷似した構造で、大変フィット感のあるものでした。次回からちょっと寄り道をしてBSCの解説をします。

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7


投稿者: webmaster 投稿日時: 2021-9-6 17:04:08 (49 ヒット)

インスウオッチ Vol.1101 2021.09.06 https://www.inswatch.co.jp/

前回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=190
バックナンバー>https://bit.ly/2VcfbwR

 1997年は大きな出会いが2つありました。前回述べたOASISでの中小企業診断士との出会いと並んで、RINGの会での保険代理店経営者との出会いです。こちらも前向きでオープンマインドな方々に囲まれて〈知的で心地よい暮らし〉を送る拠点となりました。

 RINGの会には、中崎さんとの偶然の出会いから、全く保険業界に無縁の私が加わることになりますが、保毎の会議室でのキックオフミーティングで、保険代理店経営者に対する印象が大きく変わりました。一言でいうと、世間でいわれる〈保険屋さん〉とは全くイメージの異なる方々でした。

 RINGの会に、自社の経営へのヒントを求めるだけでなく、保険代理店業界全体のレベルアップのために、ボランタリーに積極的に活動したいという前向きな経営者が集まっているのは、ご本人は〈何よりだめなアドバイザー〉といっていますが、仕掛け人の中崎さんの存在が大きいです。

アドバイザー部会長あいさつ
 https://ring-web.net/about/adviser-pres/

 中崎さんの魅力は、その〈ストーリーテリング〉と〈エンパワーメント〉の力です。ストーリーテリング力は、仲間に共感を呼び醒ます力で、社会的価値・オープンさ・愛が根っこにあることが大切ですが、中崎さんのスピーチを聞いた方には、それを肌で感じられると思います。

まだ誤解されがちなストーリーテリング|その本質と実践のコツとは
https://bazubu.com/storytelling-35626.html

 エンパワーメントとは、人や組織に「眠っている力を呼び覚ます」ことですが、中崎さんは発足にあたり、メーリングリストという当時では先端を行く情報交換のためのツールと、アドバイザー制というユニークな制度で、エンパワーメントの仕掛けを用意するなど、なかなかなものです。

エンパワーメント|人や組織に「眠っている力を呼び覚ます」こと
https://www.e-ibs.co.jp/column/648/

 RINGの会の入会要件のトップは〈電子メールを日常的に使う事が出来ること〉で、この条件から当初はインターネットに興味がある先進ユーザーの集まりというイメージも強く、旧AIUの代理店の参加が多かったように記憶しています(代理店システムのインターネット接続の一番乗りがAIU)。

入会のご案内
https://ring-web.net/membership/

 RINGの会創立当時のメンバーは私を含めほんの僅かとなっていて、世代交代がスムーズで、若い世代の活躍が目立つのが大きな魅力です。これは原則会長の任期を2年にして、会長を若い世代にバトンタッチすることで実現しています。

 RINGの会はオンとオフのハイブリットなコミュニティで、オフラインの活動として、勉強会としてオフ会、会員会社を訪問してのベンチマーキング、おなじみになったオープンセミナーが行なわれていましたが、コロナ禍で活動が難しくなり中、スムーズにオンライン化への対応が進んでいます。

 アフターコロナに向け、RINGの会はハイブリットな活動に磨きをかけることで、参加保険代理店の経営にも活動の成果をフィードバック出来るのではと期待しています。私のような老兵は消えゆくのみですが、特に若い代理店経営者にはお勧めの会です。

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7

次回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=192


投稿者: webmaster 投稿日時: 2021-8-17 9:49:36 (74 ヒット)

インスウオッチ Vol.1099 2021.08.23 https://www.inswatch.co.jp/

前回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=189
バックナンバー>https://bit.ly/2VcfbwR

 前回お話ししたOASISは、その後私の活動の拠点となり〈知的で心地よい暮らし〉が送れました。コンサルティングのための商品開発が目標で、積極的に全国能率協会や中小企業診断協会の論文コンペに応募し、客観的評価を得た上で、それをベースにマーケティングをしました。
 
OASISの取組み
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/oasis/koremade.htm

 OASISでのIT系の最初の仕事が、中小企業診断士による無料相談コーナーの運営で、ラオックスなど有力8社の法人向けセクションが結集して行なった、秋葉原でのキャンペーンイベントで実施しました。

ビジネスネットワーキング(57)秋葉原の試み 保険毎日新聞連載
https://bit.ly/3j30bcr

 ラオックスのパソコン事業を立ち上げた松波道廣氏が、中小企業診断士のお仲間で、一緒にテープカットに参加してスタートしました。私は東京まれの東京育ちで、秋葉原は小学校時代から出入りしていた思い入れのある街で、そこでの仕事は大変楽しいものでしたが、結果は付いてきませんでした。

ビジネスネットワーキング(61)嵐の前の静けさ 保険毎日新聞連載
https://bit.ly/3llpMQP

 当時はインターネットの急速な普及で、日本においても、大企業から〈メールもつながらないところとは取り引きできません〉という圧力が中小企業にかかり始めると考えていましたが、相当楽観的過ぎたようです。これに関連して最近衝撃的な調査結果が明らかになりました。

地域金融機関の9割 営業担当に個別のメールアドレス設定せず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012986441000.html

 これは地銀側の事情もありますが、地銀のメインターゲットである小規模事業の経営者が高齢化していて、メールを使えないという顧客が未だ相当数いるという事情も影響しているように思え、金融庁の指導だけで解決できる問題ではなく、事態は相当深刻です。

小規模事業者*のIT利活用の現状
*常時使用する従業員数が20人(商業・サービス業は5人)以下
https://bit.ly/3iahN75

 秋葉原で旨く行かなかった大きな理由は、秋葉原は基本的に個人を対象としたB to Cの街で、中小企業のIT化支援に不可欠な法人向けのキメの細かいサービスが苦手であったことにありそうです。ご一緒した松波道廣氏は秋葉原の主のような方ですが、その辺の事情を語っておられます。

秋葉原は家電の街ではなくインドアホビーの街 
https://www.tokyoheadline.com/428143/

 中小企業では専任のIT担当者が居ない場合が多く、問題が起きた時に即応出来る体制が必要で、中小企業のIT化支援でのTOP企業、大塚商会が複写機と感光紙を取り扱う販売会社から出発したように、顧客と日常的にコンタクトが取れる体制があることが重要です。

 身近な例ではインスウオッチでおなじみの高村さんの(株)いとうが挙げられます。機器やシステムのメンテナンスを通じて顧客との絆を築き、IT化支援の仕事に繋げるという流れです。私のコンサルティング先でもお世話になりましたが、大変キメの細かいサービスでした。

株式会社いとう会社案内 2020年 長野県と首都圏の新卒と中途採用
https://www.youtube.com/watch?v=AaiHMq26Rtw&t=10s

 リモートワーク進行など、コロナ禍で中小企業に対するIT化支援の内容や方法が変わって来ていると思いますが、現場感覚が失われている私には実際のところがよく分らなくなっているので、その辺を一度高村さんにお聞きできればと思っています。

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7

次回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=191


投稿者: webmaster 投稿日時: 2021-8-7 9:15:01 (105 ヒット)

インスウオッチ Vol.1097 2021.08.09 https://www.inswatch.co.jp/

前回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=188
バックナンバー>https://bit.ly/2VcfbwR
 
 1997年春博多での最後の仕事(マハティール首相の講演)を終え東京に戻り、前にお話ししたようにコンサルティングのための商品開発を目的に、企業内診断士の皆さんをお誘いして、ヴァーチャルコンサルティングオフィスと銘打って、OASISを立ち上げました。

OASIS(Office to Active Smc for In business Shindanshies)
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/oasis/index.htm

 私は独立に当って〈知的で心地よい暮らし〉を生活の目標におき、お付き合いの相手を、後ろ向きな方々は極力避けて、前向きな方々に絞るよう心掛けました。そのためOASISのテーマも〈アクティブな中小企業と共に歩むコンサルティングオフィス〉としました。

OASISを立ち上げるにあたり、メンバーから法人化して事務所を持ちたいとの希望がありましたが、ネットを駆使して事務所を持たずにヴァーチャルオフィスとして運用することにしました。オンとオフを組み合わせた今でいうハイブリットワークの実践です。

オンについては、企業内診断士が集まれる土休日に、公共団体などの安い会議室を借りて、開発状況のすり合わせを行ない、オフについてはメールのやり取りで作業を進めました。これを可能にしたのは、Windows95により電子メールが手軽に扱えるようになったことで、Microsoftのお陰です。

当時はインターネット草創期で、診断士でもメールを扱えない人がかなりいるという状況でした。メール活用をOASIS参加の条件とすることで、優秀なメンバーを集めることに成功し、ハイブリットワークの運用について、色々と経験を積むことが出来ました。

オンとオフ(24)保険毎日新聞連載
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/columnBN/mainichi24.htm

 コロナ禍でリモートワークが急速に進展し、アフターコロナではリモートワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリットワークが進むと考えられています。前回述べたMicrosoft のWindows 11 は、それに焦点を合わせたもので、詳細なハイブリッドワークのためのガイドを用意しています。

ハイブリッドワーク:ビジネスリーダーのためのガイド
https://www.microsoft.com/ja-jp/resilience/hybrid-work-solutions

 アフターコロナではハイブリットワークの環境を整えることが、優秀な人材、特に若者や女性を引きつける条件になりそうです。そのためには仕事のやり方をジョブ型にして、個人が単独で行なう仕事を増やし、それを自宅などのオフサイトで集中してこなすという体制をつくる必要があります。

リモートワークでコロナ前より長時間労働になったと嘆く人が、大企業を中心に目立っています。仕事のやり方がメンバーシップ型なので、報連相のためのWEB会議ばかりが増えているようです。今の状況を見ると、コロナ後は何事もなかったように元へ戻る会社もかなりありそうです。

一方、営業組織の保険代理店は、基本的にジョブ型なので、ハイブリッドワークの導入が比較的容易です。導入により特に生産性向上の要となる優秀な女性スタッフの確保が容易になります。先ほど述べたMicrosoft のガイドは導入のチェックリストと使えそうですのでご参考に

マーケティングとセールス|ハイブリッド クイック スタート ガイド
https://clouddamcdnprodep.azureedge.net/gdc/gdcJfvJ6f/original

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7

次回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=190


◆OASISでご一緒した喜多川さんよりコメントを頂きました。

執行役員はZOOM対応で十分というのは示唆的です。高齢の理事長さんとのメーリングリスト(Googleのグループメール)でのやり取りは面白いですね。メーリングリストはオワコンと言われてますが、インスウオッチでは依然現役で重宝しています。

喜多川さん略歴
https://bit.ly/3zoRgYV

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『ハイブリット対応(在宅ワークとオフィスワークを組み合わせた働き方)について、自身及び顧問先の企業やNPO法人の活動を俯瞰しながら、気付いたことをコメントさせていただきます。

私の場合、コロナという外圧で、自由に外出すること制限されて、試行錯誤しながら、新しい働き方を模索してきましたが、ZOOMやラインその他、IT機種の活用で日々を過ごしております。

まだ、これがベストの状態か?もとの状態に戻ったときにはどうした方が良いのか?答えはわかりませんが、現状をお伝えします。

1.経営者層との会議及びコミュニケーション
今まで月に2度をベースに対面での会議を、役員クラスと一緒に行ってきましたが、執行役員はZOOMで参加。社長と取締役(合計3人)はオフィス対応としました。重要なことを決めるにはやはり、対面で場の雰囲気に包まれながら判断する必要があり、多少の危険は有りますが、対面を維持しています。執行役員は、ZOOM対応で十分で、その代わり、短時間で月2回を週1回に変更しました。情報の共有頻度が上がり、成果も出ています。

2.財務的検証 会計システムを入れ替えと同時に、そのシステムに精通した会計事務所に変更した結果、業務の進捗や正確性が飛躍的に伸びました。(会計事務所も同時に財務データを共有できる)

3.システム保守も、メンテナンス主体の会社と契約し、個人が、状況に応じて、その会社にアクセスし問題を解決する方法に思い切って切り替えました。ネットワークを含めて、ほぼ、リモート対応が可能なのでこれも大きな成果があったといってよいと思います。

このように、システムを効果的に使うことにより、ハイブリットワークは円滑に進んでいるように見えますが、人間と人間のコミュニケーションが必要なことに関しては慎重に考える必要があると思います。具体的には、採用や教育費、評価といった人事・労務に関するもの。

また、全社会議など、会って話をすることが目的のものは、ZOOMでトライしましたが、上手くいきませんでした。情報共有・議論がベースで、久しぶりに会ったけど、元気だった?という様な、何気ない会話が出来ず、この辺が、今後のポイントになるのではないかと思います。


別のケースでは、高齢の方が理事長をされているNPOの例ですが、聴覚に問題があるため、ZOOMの使用が出来ず、少し時代を戻して、Googleのグループメールで会議を試行してみました。

課題を共有して、参加者が一定の時間でメールを発信し、そのあと30分考えて、コメントを返す。これを数回繰り返す。

答えを出す会議には向いていませんが、問いを共有し、それぞれの参加者が深く考えて、自問しながら未来を構想するには、文章の残すことは振り返りも出来て、とても良い方法と思います。

これもハイブリット対応といえるなら経営者何人かで試してみるのも面白いかもしれません。


結論として、ハイブリット対応は、メリットも多々あり、この流れはこれからも続くと思いますが、人と人との深いコミュニケーションが必要な場の生成をどうするのか?という課題はバランスの中で模索していくことになりそうです。』





投稿者: webmaster 投稿日時: 2021-7-24 10:20:36 (112 ヒット)

インスウオッチ Vol.1095 2021.07.26 https://www.inswatch.co.jp/
前回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=187

前回博多での仕事のため、Windows95が搭載されたThinkPadを手に入れたと述べましたが、1995年11月23日秋葉原は大変な熱気に包まれ、Widows95日本語版発売の様子はテレビ中継され社会現象となりました。今はなきLAOXザ・コンピュータ館などが登場しますのでご覧下さい。

1995年Windows95発売日当日 昔の秋葉原 part2
https://youtu.be/6oDAiZS-a4s

Windows95は、それまで評判の悪かったグラフィカルユーザインタフェース (GUI) を改善、インターネットが世間の注目を浴び始めた時期に、WEBブラウザやメールに対応したことで、業務用だけでなく、一般家庭にも急速に普及することになります。

MacとWin(11)保険毎日新聞連載
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/columnBN/mainichi11.htm

Windows95発売当時、Microsoftはサーバーや重要なクライアントを対象に、堅牢性を重視したWindows NT というOSを、ビジネス向けに別途提供していましたが、2001年にNTに統合する形で、Windows XPが誕生、Home EditionとProfessional Editionという形で提供が始まります。

2015年リリースされた最新版Windows 10は、PC、サーバ、スマホ、タブレット、組込み機器など、幅広いデバイスに対応した統合型OSで、Windows as a Service(WaaS)として、年2回無料で機能を更新・追加することで〈Windows最後のバージョン〉となるとしていました。

 ところが6 月 24 日、Microsoftは前言を翻して〈この 18 カ月の間にPC の使い方は驚くほど変化、PC を自分の生活に合わせるのではなく、生活全体を PC に合わせようとした〉とのべて、Windows 11を年末にかけてリリースすることを発表しました。

 Windows 11: ハイブリッド ワークと学習のためのOS
https://bit.ly/3yfCCDl

 コロナ禍で在宅ワークやリモート学習でお家時間が増え、パソコン(PC)が復権しました。Microsoft は実質的にはWindows 10のバージョンアップをWindows 11と称しているように私には見えますが、躍進著しいChrome OSに、これを機にくさびを打ち込もうとしているのではと思います。

2020年第4四半期のノートPC出荷台数でChrome OSが躍進
https://iphone-mania.jp/news-347703/

 1975年創業のMicrosoftですが、1981年 にMicrosoft BASICにNECのPC6001で出会って以来、Windows 10の現在まで、丁度40年のお付き合いになります。Windows 10も、実は40年前と同じくNECのLaVieで動いていますが、Windows 11に合せて来年は買い替えようと考えています。

 前回触れたThinkPadと同様、NEC LaVieも中国資本レノボの製品です。レノボは現在PC世界シェア(台数ベース)24%でトップですが、米中摩擦のとばっちりで、ThinkPadやNEC LaVieが買えなくなるというような、まさかの悪夢は見たくないものです。

シェアが急伸!レノボ・NEC「二刀流」戦略の破壊力
https://toyokeizai.net/articles/-/437353

(経営数理研究所代表 インスウオッチ客員研究員)
http://cho.eforum.biz/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=7

次回>http://cho.eforum.biz/modules/news/article.php?storyid=189


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